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Oldies=Goodies 〜風合いを重ねる〜

▷挙式レポート

M&S

 

ずっと 側に 置いておきたい

それは 古い 新しい

関係なく“いいもの”

 

触れて 使って 共に過ごして

“愛”を着るように

大切になっていく

 

僕にとって

あなたにとって

そうであるように…

みんなにとっても

そうでありたい

 

今日1日を過ごすことで

重なる 風合い

変わることを 恐れずに

これからも ずっと

 

結婚式を挙げよう。

そう決意したおふたりの心に、どんな期待が溢れているのか、どんな不安が過るのか…

そんなことを考えながら初めましての打ち合わせを迎えました。

 

おふたりにそれぞれの好きなところを伺うと、こんな風に答えてくれました。

『自分よりも人のことを大切にするところ』

『誰にでも優しく平等に接するところ』

とても思いやりに溢れた方々なのだと感じました。

それぞれのいいところ、どんな経験から身についたと思いますか?と伺うと、

おふたりとも『小さい頃から親に教えられてきました。』と。

たくさんの愛情を注いで育ててくださった親御様もとても素敵ですが、

そのように人に伝えることができるおふたりもとても素敵な方だなと感じました。

やりたいことや、表現したいもの。

しっかりとイメージが出来ていたおふたり。

それはおふたりのファッションからも感じ取ることができました。

決まって取り入れている色や、お気に入りのブランド、統一されたテイスト…

自分なりのこだわりを持ち、表現を楽しんでいらっしゃるような印象でした。

そんなおふたりに向けたテーマは『Oldies=Goodies』

「Oldies bud goodies = 古いが良いもの」という言葉があります。

古着や、ヴィンテージ物が好きということ。

そして『Oldies = 自分より長く時代を生きてきたもの』から教えを受けた、素晴らしいもの。

そんな想いを込めて『Oldies』と『Goodies』の間に平等を表す『=』を入れました。

“古くて、良いもの”

そこにはたくさんの愛と、たくさんの思い出が込められている…

 

空間を彩るのは、今のおふたりを表す『クローゼットの中身』

見上げればシャツやワンピース、帽子やリュック…

おふたりと初めてお話しした時から、こんな空間を夢見ていたのです。

できる限りの洋服や小物を持ち寄ってもらい、会場の照明レールに引っ掛けていきました。

 

エントランスにはおふたり手作りのウェルカムボード

らしさを表すアイテムで飾られた大きなボードには

思い出の写真や、お祝いに頂いたお揃いのマグカップ。

 

ブラウンのタキシードがとってもお似合い!

透き通るような肌の新婦様。

お花が散りばめられたウェディングドレスに少し個性的なブーケを合わせて…

 

人前式のご入場はお母様と。

久々に腕組みをして進むバージンロードは、照れくささと嬉しさで胸がいっぱいになります。

新婦様はお父様お母様と一緒にご入場。

ベールダウンのセレモニーで思わず溢れる涙。

『とても気さくでみんなのお母さんなんです!』とお話ししてくださった新婦様。

結婚式の日取りや会場を決める際もしっかりとご相談に乗ってくださいましたね。

ベールを下ろし、娘の背中を見送るお母様の眼差しが、力強く感じたのを覚えています。

可愛いリングガールちゃんもドキドキしながら出番を心待ちにしています!

結婚の証明を皆様にお見守りいただき、改めて夫婦となったことを実感。

おひとりおひとりにしっかりと笑顔を向けながらのフラワーシャワー

 

 

そしてパーティーの始まり。

高砂席には手作りのタペストリー。

お持ちのデニムをチョキチョキ切り取って、ポケットをたくさん付けました!

 

スポットライトに照らされた洋服のシルエットも素敵です。

本日のシェフはPURA VIDAさん。

新婦様の恩師の方からご縁をいただき、おふたりの大切な結婚式にご依頼する運びとなりました。

 

そしてウェディングケーキは大きないちごタルト!

鮮やかな大粒いちごにイニシャルのクッキーを乗せて♪

仲良しな親御様にお手本バイトのご協力をいただきました!

ノリノリで会場を盛り上げてくださったお父様とお母様。

お父様の口元へ運ばず、自分で食べちゃうお茶目なお母様がとっても可愛らしくて、

新郎新婦のおふたりもゲストの皆様も思わず笑顔に♡

 

そして新郎お母様による、ピアノ演奏『てんとう虫のサンバ』

ご両家お父様も一緒にマイクを持って大合唱!

親族も友人もみんなが一緒になって会場を盛り上げてくださいました。

新郎新婦のおふたりもこの表情♪ とっても楽しそう!!

 

終始、笑いと涙に溢れたパーティー。

友人からのスピーチに感動したり、

エスコート役に選ばれた従姉妹のリングガールちゃんが嬉し涙を浮かべたり、

ご兄弟で手を繋いで歩いたり…

どれだけおふたりが愛されているかを、いろんな場面で感じることができました。

 

 

改めて伝える、感謝の思い。

今日を迎えるまでにも、きっとたくさんの愛情とたくさんの支えがあったでしょう。

ご両親から教わった大切なこと。

それは知らず知らずのうちに自分の “良いところ” になり、

そして相手の “好きなところ” になっていた。

そんな風に惹かれ合ったおふたりの未来を、優しく温かく見守る親御様。

お父様お母様にとっては、いつまでも可愛くて甘えん坊な我が子でいてほしい…

嬉しさと寂しさが入り混じるような、そんな想いだったのではないでしょうか。

これからは、人生の先輩として… 夫婦の先輩として…

新たな夫婦の未来に、優しく、そして時には厳しく、手を差し伸べてくれる存在であるでしょう。

 

 

おふたりと出逢い、結婚式のお手伝いが決まった時…

どのようにしたらおふたりらしく人生のスタートを迎えられるだろうかと考えました。

おふたりの感覚はどこか少し私自身と似ていて、

『ちょっと人と違うことがしたい。』『面白いと感じられることがしたい。』

どこかにほんの少しアクセントをつけたものにしたいと感じました。

そんな思いからご提案させていただいたのが『古着屋さんのような結婚式場』

そしてそれを共に表現してくれるフローリスト【マニエラ花店】でした。

天井からぶらさがる洋服たちは、おふたりそのものを表すアイテム。

市場で仕入れてきた新鮮なお花を使うのももちろん素敵ですが、

日頃、自分達の身につけているものが宙に浮いているなんて、なんとも愛おしくて面白いですよね!

“もしかしたら初デートで着ていた服かもしれない”

“彼にプレゼントしてもらった靴かもしれない”

そんなことを考えながら、ひとつひとつハンガーにかけていく時間は

プランナー人生の中で初めての感覚で、とても心が満たされていました。

そしていい意味で尖らせてくれたのはフローリスト【マニエラ花店】

少しぐらい常識を覆してもいいじゃない!と、面白さを求めてくれたことで

奇妙な形の植物が顔を覗かせたり、リアルファーの花器で躍動感を出したり、

想像を超える120%の世界を創り出してくれました。

 

 

将来の目標をしっかり持ち、それを人に伝えることのできる正直な新郎様と、

そんな真っ直ぐな彼を支える、思いやりと愛情に溢れた新婦様。

いつか彼の作った服を家族みんなで着たい!!とお話ししてくださったことが印象的でした。

ある日の打合せ。

『仕事が終わったんですけど、後輩の相談聞いてたら遅くなっちゃって…すみません…』と

素敵な理由で遅刻をされた新婦様。

本当に頑張り屋さんで、自分のことよりも人のことを第一に考えていて、

常に誰かの支えになれる方だからこそ新郎様は惹かれたのだろうなと感じました。

時にはご自身のことにも目を向けて、支えてくれる新郎様や家族や友人に甘える時間も大切にしてくださいね!

そして、ご自身の考えを貫くことのできる新郎様。

何も続かなかった時もあったんです… でも具体的な目標を持った時から変われました。と話してくださいました。

こだわりを持つということは実は難しいように感じます。

ひとつのことに対して深く知り、学んで、自分のものにすることで『こだわり』が生まれる。

新郎様が持つ、探究心や向上心を大切に、目標へと向かっていってください!

 

FOLK FOLKを選んでくださり、ありがとうございました!

おふたりが歩まれた人生が“ 良きもの ”となり、継がれる時がきますように…

 

 

PLANNER:今岡 優(@yu_imaoka )

HAIR:FUJIMU(@mizue_fujimura

MAKE:YUUKA(@yuu17ka

PHOTO:CLOVER PHOTOGRAPH 岡田(@chiihookada )

FLOWER:マニエラ花店(@manierafiorista

CHEF:PURA VIDA